【ワケ】初心者こそ英会話を実際に話して習得する方法を選ぶべきな理由




英語、英会話の勉強といったらまず思い浮かべるのが、単語の暗記や文法等の英語のルールを覚えたり、理解したりするでしょう。

 

実際、そういった基礎的な部分というのはとても大切で、英会話をする上でもベースとなる部分なので、しっかりやっておくに越したことはありません。

 

 

 

目次

英語の勉強は繰り返しの連続

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基本的な英語の勉強は、基礎であるインプット、チェック、アウトプット、チェック、インプット、、、、の繰り返しが基本です。

 

何も、英語に限ったことではありませんが、勉強というのは得た知識を確認し、その得た知識を生かすことそしてまた改善することが何かを学ぶということです。

 

こうした地道な努力や勉強によって、英語の勉強のみならず、知識を吸収し人が成長していくのが常です。英会話も同じです。基礎を生かし、アウトプット(会話)へとつなげる。ここがまず大前提の部分になります。

 

 

 

 

英会話勉強の教育現場

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これは、文部科学省が高校生を対象とした英語の学校教育に関するアンケートの回答をまとめたものになります。

詳しくはコチラを参考にしてください。
※文部科学省「英語教育改善のための調査研究事業に関するアンケート調査」http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/1299796.htm

 

これを見ていただいても分かるとおり、学校現場ではやはり、インプット中心でアウトプットの経験がほとんどないというのがよくわかります。

 

実際に、学校で会話自体の勉強をしたという方はきわめてすくないのではないでしょうか?これが、日本人はテストはできるけど英語は話せないといわれる原因のひとつでしょう。

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インプットとアウトプットを同時に?

アウトプットの経験がないというのは先ほどのデータでもお分かりいただけたかと思いますが、基本的に英会話においては、「慣れ」の部分が非常に大きいです。

 

アウトプットの経験を補う、あるいは体験することで英会話の能力というのはずいぶん違ってきます。それは、「どうやって表現したらいいんだろう?」「どういう言い回しなら伝わるだろう?」「この文法であってるかな?」という経験が積み重なっていけば、当然復習もしますし、言い方等も調べるでしょう。

 

そういった経験を積むことで改善していくことが実際に英会話を話して勉強するメリットになります。

 

つまり、アウトプットしながらインプットを同時に行うことができ、英会話学習において話せるようになるまでの近道ということです。

 

インプットだけしているような学校教育の方法では、なかなか英会話の上達とまではいかないでしょう。それよりも、アウトプットに主軸をおき、インプットとアウトプットを同時に行うほうが遥かに効率的で、習得への近道になるでしょう。