【事実】英会話の勉強に遅すぎるということはない一番はやるかやらないか?




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目次

英会話に限らず取り組むか、もしくはやらないか

英語だけの話しではありませんが、自分のやりたい事に対して、実際に行動に移せる人と中々腰が上がらなくてそのままになっている人に分けられます。

できない理由というのは、どの物事においても見つける。あるいは言い訳するのは簡単です。ですが、どちらが自分のためになるか?を考えた時、答えは思っている以上に簡単で、シンプルなものです。

やるかやらないか?の言葉に集約されている

英語における年齢?タイミング?

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よく言われる話しですが、幼少期の方が飲み込みが早く、学習のタイミングとしてはこれ以上ない時期と言われています。真っ白な状態から知識を吸収する余地と好奇心から、そういった側面はあるかもしれませんが、先ほどにもあった通り、結局は「やるかやらないか?」の言葉に集約されるでしょう。

高齢になってから大学に編入しなおす方もいらっしゃいますし、60歳を過ぎてから英語の学習に本格的に取り組む方も増えていっているのも事実です。

大切なのは、取り組む時期よりも、自分が目的とする事に対して「行動を伴って取り組めるか否か?」ということに尽きるでしょう。時期や年齢というのは関係ありません。

 

英語はやればやるほどできるようになる

勉強の最中は色々と不安になってしまい「本当にしっかり英語の勉強ができているのか?」と集中できなかったりします。しかし、当たり前のことですが、英語はやればやるほどできるようになります。特に、自分が得たい部分に特化して勉強することが何よりも近道です。

やっぱり喋りたければいっぱい喋る。書けるようになりたければ、たくさん書くということが大切です。この部分が王道の勉強になり、楽しての近道はないというのが実情です。コツコツすることが一番で焦ってもダメです。

例えば、留学していた人も良く言いますが、耳が慣れるまではリスニングはなかなか時間がかかります。3か月ぐらいは耳が慣れるのにかかったり、ネイティブの表現に付いていくのに英語はなかなか聞き取れないといわれています。なので中々成果が出なくても、コツコツ続けられるようになることが最も大切です。

とはいえ、英語の上達のコツは多少なりともあると思いますので、おすすめの勉強方法をいくつかあげてみますので、参考になればうれしいです。

①映画・ドラマの表現を確認してみる

英語が上達が早かった人の特徴の1つに、海外映画やドラマ好きというのがあります。彼らは、好きな映画を繰り返し見て、好きなセリフを繰り返し聞いて復唱して覚えるということ勉強の一環として取り組んでいます。

日本人の人の中には、アニメのワンピースを英語で見て、聞いて自然と勉強していました人もいましたので、馴染みがあって取り組みやすい方法で勉強するのが一番です。今はhuluなどで、月額でドラマと映画見放題のサービスもあるので、非常におすすめです。

>>huluで英語の勉強するおすすめの方法

②英語の本を辞書を使わずに読む。

何を読もうかと考える際には、ドラマや映画同様、自分の興味のある領域でなるべく簡単な本を読むのがおすすめです。トピックが無数にある英字新聞を読むのでもいいでしょうし、中高生向けの簡単そうな本やショートショートなんかをチョイスするのもおすすめです。

最初の頃は全然読めない場合もあるかと思いますが、なるべく辞書を引かずに通して読むのをおすすめいたします。読んだ後に精読する方が自分の読めなかった部分の確認もできて、復習にもなるので、効果的です。

文脈がとる練習と語彙力アップになるので、繰り返し繰り返し読み終えることで、英語の文章を読むスピードとリーディングの力も上がるので、コツコツ積み上げていきましょう。

続けることがミソ

上の2つのコツは共に、好きなことと英語を繋げて楽しむということです。英語を勉強する時の一番の敵はモチベーションが続かないことだと思います。単純に英語が上達したいではなく、何か「好きなもの+英語」というものを1つ作れるといいと思います。

英会話を学びたいと考える人は多いですが、どのようにそれを実行に移せばいいのかが漠然としていてわからないという事よくあります。そのために飽きない工夫。楽しむ領域での勉強をする環境を自ら作っていくというのは本当に大切なことです。その上で、英語を1から学び直すのではなくどんどん多くの英語に触れて、聞いて読んで話す。この単純なことが何よりも重要。

言葉を習得するのには極端な近道などはなく、地道な努力あるのみです。毎日少しづつでもいいので、まずは1カ月継続する事を目標にしましょう。それが達成出来たらさらに目標を伸ばしていって、コツコツと練習を積み上げていくことが最短です。

できない理由ではなく取り組む理由を考えよう

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何かの物事に対して、「出来ない理由」「取り組みにくい理由」を考えるのはとても簡単です。

・仕事が繁忙期で忙しい

・仕事と家庭の他に時間が取れない

等、考えれば色々と理由は見つかるでしょうし、勉強を先延ばしにする理由としては十分かもしれません。ですが、そういった「できない理由」を考える時間よりも「やらないことによる影響」や「取り組む理由」を考えた方がよっぽど建設的です。

後ろに向かう理由よりも、前を向く理由を考え、英会話学習のモチベーションとしましょう。やらない理由を考える癖のある人は、「やらない側」に陥ってしまう可能性があるので、取り組む理由を考えて行きましょう。

英会話が話せるようになったら

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取り組む理由として、自分の英会話の勉強の根本を考えるのもいいでしょう。話せるようになってどうしたいのか?どう英会話を利用するのか?等なんでもいいでしょう。

話せるようになった後の事をモチベーション管理として十分考えておくことが、勉強においてもいい影響を与えてくれると思います。

・英語を生かした仕事に転職

・英語を通して世界旅行をしたい

・自分の英語で海外の人とコミュニケーションをしたい

など、ほんの些細の目標でも夢でもあるのとないのとでは大いに取組への差へと変わっていきます。人間は、弱いものです。ツライ、しんどいことがあれば目をそむけたくなりますし、誘惑があればそちらに心が動いてしまうこともあるかもしれません。

それでもやはり、「やるかやらないか?」の言葉に集約されてしまいます。言い訳を考えるよりも前向きに取り組む意識と姿勢を保って、英会話の勉強に生かしていきましょう。

要は「場数」ということ

英語の勉強においては究極の話をすると「やるかやらないか」というコトバに集約されていますが、もっと具体的には「経験値」や「場数」の部分をどう確保し、取り組んでいくか?が問題です。

英会話スクールやオンライン英会話、教材や無料で学習できるYOUTUBEどの勉強方法においても、長く継続して取り組めることが大前提で効果的なことになります。そのため「好きなことを英語で勉強」がひとつのポイントになり、自分の続けられそうな領域で取り組んでいくのがベストでしょう。

好きな分野の新作英語映画を、内容を知らないうちに字幕なし(英語も)で見る、好きな英語作家の新作を原文で読む。辞書禁止で、わからないところは飛ばして、どんどん先に進む。「知りたい」という欲と勉強ということをうまく結びつけることで、より効果を発揮しますので、そういった部分を真剣に考えながら勉強に取り組んでいきましょう。それが一番の近道になります。