
英会話や英語が必要だろうと考えられる理由と日本の今後という面から色々と紹介させて頂きたいと思います。もちろん、英語が必要のないと考える方もいらっしゃるでしょうし、実際必要のない方もいらっしゃるかと思います。
今後、必要になるかも?と思っている方や疑問に思っている方においては、参考にしてみていただければいいかと思いますので、ご自身で考えながら読んでいたらと思います。
目次
英語圏の人口と日本の人口を考える
単純な話になりますが、日本語が通じる範囲と英語が通じる範囲というのはどれくらいなのか?ということになりますが、日本語は当然日本でのみ利用されている言語になります。
一方、英語は?という事になりますが、英語を公用語とする国は、世界におよそ80カ国超といわれています。元々の現地語で話されていた国が英語を採用したケースも含みますが、世界的にみても英語は共通言語として認識されているだけあります。
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世界の英語圏の地域
出展元:wikipedia |
多いと感じるか?少ないと感じるか?というのはそれぞれあるかと思いますが、比べてみて数としては、当たり前ですが、圧倒的に英語>日本になっています。
英語を公用語とする主要先進国と日本の人口
国名 | 人口(およそ) |
アメリカ合衆国 | 3億1000万人 |
イギリス | 6300万人 |
カナダ | 3400万人 |
オーストラリア | 2100万人 |
合計 | 5億2800万人 |
日本 | 1億2000万人 |
英語が話せることにより4倍以上のチャンスと広がり
日本の将来と今後
日本の将来については、もう既にご存知かとは思いますが、人口が年々減っていっています。加えて高齢化も進み、国への医療、福祉の面での圧迫と負担は増えていくものと予想されています。
人口と購買力は密接に関係しており、加えて税の負担や社会保障その他の負担増というのは、経済にも影響してくると言われています。日本経済センターというところが出している経済成長予想では、将来的に低成長(もしくはマイナス成長)という予測を発表しています。

出展:日本経済センター https://www.jcer.or.jp/research/middle/detail4525.html
税金その他の負担が増えれば、給料からその額を引いた使えるお金というのが当然減るのは当たり前ですが、その結果買い渋ったり、お金を残そうとするのは当然の行動心理でしょう。
今すぐにそういう事態が起こるかというのはまた別の話ですが、人口が減っていく日本においてはそういうシナリオが起こる得るということも頭に入れておかなければなりません。
少子高齢化+国民負担増=決して明るくない日本の将来
世界の状況と人口
一方で、世界も同じく人口は減っていっているのか?というと実はそうではありません。むしろ年々増えており、今後も増えていくと見られています。

※出典:社会実情データ図録 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/index.html
上記のデータの通り、世界の人口は増える予定で、日本の人口は減っていく予想と見られています。英語は世界の共通言語として認識されている以上、英語の方がより多くの人とコミュニケーションをとれるツールであり、今後もそういった状況が続くでしょう。
日本の人口減少↓↓ 世界の人口↑↑
英語が話せることによる可能性とチャンス
人口が多く、経済的にも成長することが見込まれる地域にはそれだけ可能性がありチャンスがあります。もちろん、英語を話せたからといって必ずそのチャンスにめぐり合えるか?物にできるか?というのはまた違う次元の話にはなりますが、話せない人より英語を話せる人の方が機会は多いでしょう。
英語が話せていたら…。と思わないようにあらかじめ勉強しておくことやアンテナを張り巡らせておくのは将来の自分を守るためにも良いことでしょう。
「将来英語を使って仕事をしたい」と思っている人だけではなく、不安的な世の中を生きていく中で、スキルアップや自分のひとつの強みとして英語を勉強しておくことをおすすめいたします。
世界の状況と日本を取り巻く環境は、決してキラキラ輝くものではないでしょう。ですが、一方で世界では人口が増え、どこかで経済成長を繰り返すということは歴史的にも考えられることです。
自分にスキルやチカラがあれば、チャンスや可能性を探れる。そんな時が訪れるかもしれません。その時のために、「今」準備しておくことは正しい選択。
英語のスキル=自分の付加価値
英会話を学ぶ方法とそれぞれのおすすめ
上記のように日本の将来と自分の価値を上げるための準備というのはとても大切な考え方になります。今後の将来に向けて自分で防衛していくためにも英語という強みと自分の付加価値を上げるための行動というのをしっかり考えていきましょう。
その英会話の勉強をする方法はいろいろありますが、それぞれのメリットやデメリットというもがありますので、自分にあった方法で今から準備と勉強をしていくことをおすすめいたします。
独学で勉強するおすすめの英会話教材
他を気にせず黙々と自分のペースで勉強していきたいという人は英会話教材で勉強がおすすめです。教材は大体2万~3万円程度が相場ですが、買い切りタイプであれば英会話スクールのように月々ランニングコストがかかることもありませんので、コツコツやる方が気楽でいいという方は、英会話教材で勉強がいいでしょう。
独学のメリット
◆自分のペースで勉強できる
◆教材を買うだけなので、手軽かつコストがかからない
ランキング | 英会話教材 | ポイント |
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英語ぺらぺら君 |
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30日間英語脳プログラム |
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英会話スクールを利用するおすすめの方法
実際に面と向かって英語を使いながら取り組みたいという人は、英会話スクールで勉強がおすすめです。習い事感覚で続けられるので一番継続的に取り組める可能性があるのが魅力です。独学では自分に甘くなってしまうという人は、講師とスタッフとタッグを組んで進められる英会話スクールでスキルアップを図っていきましょう。
英会話スクールのメリット
◆スクールの講師、スタッフの手厚いサポート
◆モチベーションの維持がしやすい
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シェーン英会話 |
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NOVA |
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オンライン英会話のおすすめと勉強方法
オンライン英会話は独学と英会話スクールのいいとこどりをしたような形態の勉強方法。安い!自由!会話に特化!という勉強するにはもってこいの環境を揃えています。月々5000円程度で毎日レッスン可能で時間と場所を問わずにレッスン可能という万能さは、忙しいビジネスパーソンや学生にもぴったりの勉強方法。スピーキングの勉強を積みたいという人は非常におすすめ。
オンライン英会話のメリット
◆通う必要もなく時間の融通がきく
◆安く本格的な英会話レッスンが可能
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留学、ワーキングホリデー
教材やオンライン英会話、英会話スクールとは違い、留学やワーホリがそもそも行ける人というのは限られてきますが、本格的にかつ短期間で英語を話せるようになりたいという人には最後の砦的な位置づけの英語学習方法になります。
各種留学の情報や注意点、ワーホリの制限や申し込み等についての情報は下記にまとめてありますので、本格的に行こうとお考えの方は、ぜひ確認してみましょう。