英会話を勉強する。英語を勉強する。という動機というのは、勉強している方で理由は様々だとは思いますが、基本的には、日本語圏以外の人とでもコミュニケーションが取れるようになるというのが最大の出発点だと思います。
中には、仕事で必要だとか就職においてあった方がいいという理由もあるかもしれませんが、その先には世界共通言語としての英語がまずあるでしょう。
目次
日本語で話せる範囲と人口と世界人口
日本語というのは当然ですが、日本でのみ話されています。世界では日本でのみ通用しています。方や英語というのは、母国語を第一言語(あるいは公用語)とする国はおよそ80ヶ国ほどあると言われています。
日本語は1ヶ国のみ。英語はおよそ80ヶ国で利用可。という単純な比較ができます。もっとイメージしてもらうためにも日本の人口と世界主要国の人口をまとめてみます。
国名 | 人口 |
日本 | 約1億2000万人 |
アメリカ | 約3億人 |
中国 | 約13億人 |
イギリス | 約6300万人 |
ドイツ | 約8100万人 |
インド | 約12億人 |
ブラジル | 約2億人 |
オーストラリア | 約2100万人 |
世界全体の人口 | 約72億人 |
上記の表は、英語圏とは関係ない主要国の人口になりますが、当然主要国においても英語を第二言語として勉強していることが多いため、英語が話せればそれだけ会話のできる幅が広がるというのも事実でしょう。
世界における認識として、共通言語として英語がある以上、英語を勉強しておいて損はないでしょう。日本語では1億2000万人の範囲で利用できますが、英語であれば対象範囲としては72億人を相手にできる可能性があります。
英語圏とその人口
世界人口は72億人ですが、当然72億人すべての人が英語を話せるわけではありません。その中でも英語を話せる人話せない人がいます。
では単純に英語を話せたらどれくらいのひとと話せるのでしょうか?
英語圏人口

公用語や国語に英語が定められている、もしくはそこに住む人々の主に話す言語が英語である国・地域の総称。かつてイギリスの植民地であった地域が、英語圏になっている場合が多い。英語は、世界約80カ国以上で話されている。
引用元 wikipedia-英語圏
国名 | 人口(およそ) |
アメリカ合衆国 | 3億1000万人 |
イギリス | 6300万人 |
カナダ | 3400万人 |
オーストラリア | 2100万人 |
合計 | 4億19000万人 |
公用語を英語とするおよそ80ヶ国の中の主要国の人口が上記になります。4億人以上もの人が母国語を英語としており、英語で日常生活を送っています。
多いか少ないかはわかりませんが、日本の人口は1億人。それでも単純計算で4倍もの人とコミュニケーションを取れるということになります。
英語圏でなくても英語を話せる人もいますので、4億人は確実ですが、もっとそれ以上の人と会話ができるということになるでしょう。
世界の人とのコミュニケーションツール
日本語のみであれば日本人としか一般的にはコミュニケーションは取れないでしょう。
英語であれば、英語が共通言語として認識されている以上、一気にその幅は世界へとつながります。多いと感じるか少ないと感じるかは別ですが、少なく見積もっても英語圏である主要国の人口4億人とはストレスなく話せる計算になります。
話せる相手が増えればそれだけ自分の可能性と選択肢を増えることになります。チャンスといった意味でも話せた方が多いでしょうし、機会損失を避けるという意味でも勉強することはいいことでしょう。
日本の人口が減り、経済規模としても中国に抜かれた今、世界を相手に生活できる事、グローバルな人材としても英語というツールを持っているのは当然有利なことでしょう。
将来は海外で仕事したい。と思っているひとだけではなく、世界の人とコミュニケーションを取りたいと思っている人はチャンスや可能性を広げるためにも英語を勉強することをおススメいたします。
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