「練習でできないことは本番でもできない」というのは良く言う話ですが、英会話においても、この言葉は同じ意味を持つでしょう。英会話の練習をしてなのにも関わらず、実際の会話で急に話せるようになることはないでしょう。
英会話における練習というのは、机に向かって勉強するものというよりかは、実際に話す。話すことに慣れると言い換えてもいいでしょう。実際の経験や体験というのが大切になってきます。
目次
学校教育のカリキュラム
私たちが受けてきた英語教育の中でも、リーディングやライティングが中心であった方が多いでしょう。実際にスピーチやディスカッションを授業として行っていたところは少ないんではないでしょうか。
文部科学省が現役高校生に実施した英語教育に対する意識調査というのがありまして、そちらのデータとしても、英会話を授業の一環として実施しているところは非常に少ないようです。

引用元 http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/1358258.htm
上記のデータでは、
「Q普段の英語の授業において、スピーチやプレゼンテーションを行っていますか」との質問では、③あまりしていない、④ほとんどしていない。と回答した高校生がおよそ70%にも上ります。
隣の「Q普段の英語の授業において、ディベートやディスカッションを行っていますか」の質問では、③あまりしていない、④ほとんどしていない。と回答した高校生がおよそ90%超といった結果になっています。
学校教育ではほとんど英会話の勉強は網羅できていない
意識調査のデータの通り、学校現場で英会話の勉強をできているところはやはり少ないというのが現状です。リーディングやライティングについても、正しい英語の理解や語彙力という意味で英会話にも繋がる大切なものではあります。
しかし、直接的にかつスピーディに英会話を身に着けたいと思うのであれば、実際に英会話の勉強をした方がより効果的でしょう。
ここで言う、英会話の勉強というのは、冒頭でもお伝えさせて頂いた通り「実際に話す事」です。英語での会話の練習を多く経験をすることで、表現方法や英語のリズムといったものを学ぶのがいいでしょう。
わからないことも、英語で聞いてしまえば一石二鳥です。実際に経験・体験しながら覚えていくのが一番の近道です。
アウトプットの機会
英会話を実際話す機会というのは日本では、そこまで多くないでしょう。英語を勉強中でも臆せず外国の方に話しかけられる。友達になれる。といったようなバイタリティ溢れる方であれば話しは別ですが、私たちが日本で英語を話す機会というのはそこまで多くありません。
であれば、英会話レッスンや英会話サービスを利用するというのもひとつの選択でしょう。海外の友達に英語を教えてもらうというのもひとつの方法ですが、相手にとっても負担のかかることですし、自分にしかメリットがない場合、相手も困惑しかねません。
初めから「教える教わる」というサービスであれば、そういった難しい関係はありえないので、英会話の勉強にお金をかけられるという人であれば、最初から英会話サービスを利用することをおすすめいたします。
今は、オンライン英会話サービスが多くあり、コストも月5000円程度と安くなっています。月5000円で英語を聞けて、日本に居ながら勉強できるという環境を持てるので、利用を検討してみてもいいでしょう。
どこのサービスも無料体験を実施してるので、試しに体験してみて最終的な判断をするのもいいかもしれません。
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