【保存版】間違えると恥ずかしい注意したい和製英語、カタカナ英語




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私たちの生活の中にも英語が使われていたり、一般的になっている言葉がありますが、日本でのみ通じる言葉や、省略された言葉であったりと和製英語、カタカナ英語と言われるものがあったりします。

これらは、勉強する際にもつい癖で出てしまったり、自然と使ってしまうことがあるので、勉強する際には意識して注意しましょう。

目次

英会話での和製英語・カタカナ発音(ローマ字読み)には気を付ける

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日本人の英会話取得を邪魔している要因のひとつがカタカナです。リスニングをしていても、それを自分の口から同じように発する時、何故かカタカナに聞こえてしまう人が多いです。

日本人的な発音といってもイイかもしれませんが、ローマ字読みそのままの英語になってしまったり、母音を意識的に発音してしまう日本語的な発音にも注意が必要です。これは日本人の「癖」でもあると思いますが、英「会話」を習得したいなら、ローマ字読みやカタカナは、正しい発音の妨げにもなってしまうので忘れましょう。

読めない単語が出てきても、音で捉えること、忘れてもルビは振らず再度聞いて耳で覚えることを心がけましょう。それができるようになれば、相手の言っていることが聞き取りやすくなるだけではなく、自分の発音も飛躍的に良くなるはずです。

 

注意したい和製英語・カタカナ英語【まとめ】

例として、私たちが認識している意味と、本当の意味、あるいは本当の英語というので認識の異なるものをいくつかピックアップしてみますので、以下の英語には気をつけましょう。

カタカナ語/和製英語 英語の正しい表現
アイドル teenage star、(teen) pop star
アルバイト part time
アフターサービス service /「販売後のサービス」はafter sale(s) serviceアフターセールス・サービス /「修理サービス」はrepair serviceリペア・サービス/「顧客サービス」はcustomer serviceカスタマー・サービス
アフレコ postrecording(ポストレコーディング) dubbing(ダビング)
インコース insideインサイド
オートバイ motorcycle
オーダーメイド made to order、custom made
オフィスレディー(OL) (female) office worker / company employee
ガソリンスタンド gas station / petrol station / filling station / service station
キーホルダー key case
キャッチボール play catch「キャッチボールをする」の意で
キャンピングカー camper
ゴールデンタイム prime time
コンセント electrical outlet / power point
サイドブレーキ hand brake
サラリーマン white collar worker / 事務職の場合はoffice worker
ジェットコースター roller coaster
ジーパン jeans
スキンシップ physical contact
チアガール cheerleader
ハンドル(乗り物の) steering wheel
ハイタッチ high five
バックミラー rearview mirror
ビジネスホテル budget hotel
フライドポテト french fries / chips
プラスドライバー Phillips screwdriver マイナスドライバーは「(flathead) screwdriver」
フリーサイズ one size fits all
ペーパーテスト written examination
ペーパードライバー driver on paper only
ベッドタウン commuter town bedroom suburbs
ベビーカー baby carriage、stroller
ヘルスメーター bathroom scale
ホットケーキ pancake / hotcake
ホチキス stapler
マグカップ mug
メールマガジン email newsletter(magazine)
モーニングコール wake up call
ライブハウス music pub
ランニングホームラン inside the park home run
ワイシャツ shirt

 

馴染みがある和製、カタカナ英語には特に注意

オープンカフェ

上記に挙げさせていただいた和製英語というのも、日本では日常的に使用されているものだと思います。意外なものも含まれていたかもしれませんが、ネイティブに和製英語を使っても意味は通じません。

日常的に自分が使ってしまっているようなものは、「英語では意味が違うけど日本では通じる言葉」としっかり認識しておきましょう。また、こういった和製英語はローマ字読みですでに慣れてしまっているものもあるので発音の仕方も日本語的な発音にならないように気をつけましょう。

癖で和製英語が出てしまう場合もありますが、あらかじめ和製英語であると認識していれば、なんで通じなかったのかその場でわかるはずです。あらかじめコレは和製英語なんだと理解しておきましょう。

日本人特有の和製英語、カタカナ英語の発音

英語を使うようになってくると、発音で大体どの国出身なのかがわかってくることが多々あるのですが、日本人も発音やイントネーションで非常に特徴のあることがよくあります。

発音それ自体は、コミュニケーションをする上で大した問題ではありませんし、意思疎通をするという面では発音が日本人っぽくても問題がありませんが、「和製英語やカタカナ英語+日本語的発音」をしてしまうと、相手もチンプンカンプンの状態になってしまうので注意が必要です。

こういった日本語英語を使用するのは避け、本来の意味をしっかりと把握しておくことはとても大切ですので、日常的にカタカナ英語や和製英語をよく使っていた。ローマ字読みが抜けないという場合は意識してやらないように気を付けましょう。

 

日本人的発音が気になるなら「シャドーイング」

発音についてどうしても気になる。あるいは、ネイティブの発音を身につけたいという方は、「シャドーイング」をおすすめいたします。シャドーイングは簡単に説明すると、英語を聞いてそのあとに音読する勉強方法のことを指します。

シャドーイングの音読の効果

いきなり自分で英語を作り話すことを難しく感じる人は、まず英語を聞いて音読してみる練習をするのがおすすめになります。いわゆる「シャドーイング」です。これは、実は手軽かつ効果的な方法として色々なところで推奨されている勉強方法になります。

推奨されているポイントは3つ

①英語を聞いてすぐ音読では、自分の聞き取り能力を確認できる
②発音できる単語は次回出合っても聞き取れる
③身体で口で覚えるフレーズ単位の暗記に最適

という理由からおすすめされています。「音読なんて効果あるのかよ」と思っている人でもぜひ取り組んでもらいたい方法です。自分の英語力を客観視するのもできるので、苦手な部分や強化しなければならない課題も見えてくるのでぜひ取り組んでみましょう。

また、できるだけハイスピードで音読すると、英語を処理する速度が上がったり、口の使い方をもっと踏み込んで経験できるので挑戦してましょう。だんだんとシャドーイングができるようになったら、身近な話題についてフレーズを応用して考えてみたり、自己紹介についてまとめてみたり、その日あったことを英語で話してみるのも良いでしょう。

一番大切なことは、継続することと実践経験を積むことです。

>>シャドーイングにおすすめの英会話教材