
ニューヨークの“今”を伝える雑誌。映画やブロードウェイ、そしてNY の流行りモノなどの情報がギッシリ。ただし単なるタウン情報ではなく、超一流の報道記事を揃えたNYを知ることができる雑誌になります。
目次
海外雑誌ザニューヨーカー(The New Yorker英語版)の概要とまとめ
The New Yorker(英語版) |
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[定価]1512円(※販売国、販売元によって値段が異なります) |
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The New Yorkerの特徴とポイント
概要
1925年にニューヨークでコンデナスト社から創刊され、全米に多くの読者を持つ人気老舗文芸雑誌。レイチェル・カーソンの「沈黙の春」などアメリカ文学の代表作50冊以上のが「ニューヨーカー」に掲載され、出版された短編の多くが映画化されていることでもその歴史とメディアとして背負ってきた役割がよくわかるかと思います。2015年には米ナショナルマガジンアワードの総合部門で受賞しています。
世界の流行発信地=ニューヨークの“今”を伝える雑誌です。映画やブロードウェイ、そしてNY の流行りモノなどの情報がギッシリ。ただし単なるタウン情報ではなく、超一流の報道記事こそThe New Yorker の真骨頂。例えば、世界を震撼させたアブグレイブ刑務所の虐待の証拠写真を、どこよりも早くスクープしたのが本誌だと知れば、その記事が質の高い報道姿勢に支えられていることは明らかでしょう。エンターテインメント、時事など何にでも好奇心旺盛なニューヨーカーたちの情報源をぜひ手に取ってみてください。
特徴
時事ジャーナリズム全般から、フィクション、ノンフィクション、エッセイ、詩、書評など幅広いコンテンツが充実している文芸中心の読み物で、世間のオピニオンにも敏感でアメリカのメディアとしての役割も大きいニューヨーカー。本誌では写真ではなく、主として季節感をモチーフとしたイラストレーションが代々表紙を飾るなど基本的な構成や内容が、1925年の創刊当時とそれほど変わっていないのも特徴の一つです。
おすすめのポイント
ニューヨークから発信しているため、現地の情報収集にも非常に役立ちます。アメリカ大都市よりお届けされるカルチャーやオピニオンなどの文芸に関することだけでなく、独自の取材に基づいた報道記事や評論、エッセイ、小説、風刺漫画などで政治、社会、芸術など幅広い話題を取り上げているので、アメリカの“今”を読み取ることができます。
[公式HP] http://www.newyorker.com/
ニューヨーカー(英語版)定期購読について
英語版の本家そのものを購入しようと思うと、取り扱っている書店はごくごく少数に限られています。有名なところでは、蔦屋代官山、丸の内の丸善、東京駅八重洲ブックセンターなど。都心の大きな書店のみというケースが多く、お近くにこれらの書店がないといった場合はウェブでの購入が手軽かつ安く済むのでおすすめです。
定期購読であれば、送料無料での配送もしてくれるのでわざわざ発売日に足を運ぶ必要なしで自動的に自宅に配送されますので、忙しい人にもおすすめ。
定期購読の値段・料金
1年(12冊) | 75,106円(1598円/冊) | 送料無料 |
The New Yorker(英語版) |
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[定価]1512円(※販売国、販売元によって値段が異なります) |
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