
官僚や大企業で経営に携わる人なども含む、社会的地位の高い層をターゲットにしている経済紙。発刊の歴史と、鋭い分析からなる記事が情勢に与える影響が大きく、世界でもっとも重要な政治経済紙と言われるほど人気のある雑誌
目次
海外雑誌ザエコノミスト(The Economist英語版)の概要とまとめ
The Economist |
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[定価]1234円(※円表記では販売元によって異なります) |
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英文ビジネス誌The Economistの特徴とポイント
概要
1843年に創刊された歴史あるイギリスの週刊新聞で、ロンドンで発行されています。主に国際政治と経済を中心に扱い、政治・社会は地域ごとに記事を組み、ビジネスと金融については地域を問わずに広く取材しています。また隔週ごとに、経済のある分野に関して詳細な調査分析を載せています。
英国の世界に誇る知性『The Economist』
世界中、地域を問わず最先端のニュースを鋭い分析によって報道。英国やアメリカの知識層に愛読される政治経済誌。”ビッグマック指数”や”トール・ラテ指数”など、購買力平価の目安として独自の指数を発表。The Economist はその鋭い経済分析によって世界経済の”これから”を報道します。また、科学技術・書評・芸術などの文化面も毎号掲載。Online版付には紙の雑誌に加えiPad, iPhone, Android, Windows 8, BlackBerry PlayBook and BlackBerry 10のアプリでのThe Economistの閲覧のほか、Economist.com と音声版へのフルアクセスがついていきます。
特徴
官僚や大企業で経営に携わる人なども含む、社会的地位の高い層をターゲットにしている経済紙。発刊の歴史と、鋭い分析からなる記事が情勢に与える影響が大きく、世界でもっとも重要な政治経済紙の一つと見なされています。内容は政治、文化が中心で、他にも科学技術、書評、芸術も毎号取り上げています。写真よりも記事量が多く、TimeやNewsWeekよりも記事に割くページ数が多いのも特徴です。(Timeですと通常版で50~60ページぐらい、The Economistはおよそ90ページ)
おすすめのポイント
アジア、中南米やアフリカについての記事も豊富で、近年は中国が一つのセクションとして取り上げられるようになりました。世界の現状を、公平な視点で知りたい方におすすめな経済紙です。
[UK版The Economist公式HP]
http://www.economist.com/
The Economist定期購読について
The Economist自体を取り扱っている書店はごくごく少数に限られています。有名なところでは、蔦屋代官山、丸の内の丸善、東京駅八重洲ブックセンターなど。都心の大きな書店のみというケースが多く、お近くにこれらの書店がないといった場合はウェブでの購入が手軽かつ安く済むのでおすすめです。
定期購読であれば、送料無料での配送もしてくれるのでわざわざ発売日に足を運ぶ必要なしで自動的に自宅に配送されますので、忙しい人にもおすすめ。
定期購読の料金と送料
購読プラン | 価格 | 一冊あたり | 送料 |
3ヶ月(12冊) | 9,600円 | 800円 | 送料無料 |
6ヶ月(26冊) | 23,000円 | 885円 | 送料無料 |
1年(51冊) | 41,000円 | 804円 | 送料無料 |
2年(102冊) | 75,500円 | 740円 | 送料無料 |
The Economist |
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[定価]1234円(※円表記では販売元によって異なります) |
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