オンライン英会話は、こちらのオンライン英会話のおすすめポイントでもご紹介させて頂いてますが、時間を選ばず、場所も選ばずに利用者が好きな時、好きな場所で受講できるという便利な体系になっています。
それだけに、自分でその学習にあたって準備することと用意することが大切になってきます。訪問方のレッスンとは違い、自分で学習の進捗と管理をしなければなりません。
時間も場所も自由というオンライン英会話にあって、この自分で自分の勉強を計画、進捗を管理というのが、とても大切になってきます。
参考リンク:オンライン英会話で注意すべきポイント
目次
スカイプは録音できるので、英会話の復習に役立てよう
オンライン英会話の場合、スカイプでのレッスンなので、その内容を録画することができます。
英会話の勉強だからという話ではなく、多くの勉強について「復習」というのは大切です。人の記憶は曖昧なので、復習をしてしっかりとした記憶にしましょう。
録音したスカイプのデータは、正しい発音やレッスンでは聞けなかった内容や気になった表現をピックアップし、わからないことがないように、しっかりと調べたり理解したりしましょう。データは何度でも聞けるので、レッスン後に再度聞きなおし何度でも復習することが可能です。
これは、スカイプでのオンライン英会話の大きな強みです。自分が会話したあるいはレッスンした内容であれば、CDで英語学習をするよりも復習効果としてはバッチリでしょう。
スカイプでのレッスンを録画
「Free Video Call Recorder for Skype」というソフトで、スカイプの録音ができます。
【ソフト紹介】誰でも簡単に「Skype」の通話を録画・録音できるソフト「Free Video Call Recorder」
ダウンロード (※←英語サイトになります。ダウンロードボタンを押すと、ダウンロードが始まります)
” 本ソフトを利用すると、煩雑な設定作業なしで誰でも簡単に「Skype」の通話を記録することが可能。ユーザーインターフェイスも非常にシンプルで、必要な操作は記録モードを選択して録画(録音)ボタンを押すだけ。あとは録画の停止ボタンを押せば、あらかじめ指定した出力フォルダへファイルとして保存される。”
英会話に使うテキストはあらかじめ用意、プリントアウトしておく

オンライン英会話にも拠りますが、ほとんどサービスではオリジナルテキストがあり、利用者は事前にダウンロードする事が出来ます。
予習はもちろんですが、録音しておいたスカイプの音声と共に復習にも役立てましょう。スカイプでのレッスン中にWEB上のテキストを見ながらレッスンを受けるのはおすすめしません。
何か気になることやメモしたいことがあれば、テキストに書けるよう、あらかじめプリントアウトしておくことを強くおすすめ致します。
レッスン中は、プリントアウトしたテキストに気なった事や、わかりにくかったこと。を適宜メモしていくことで復習に役立てましょう。
オンライン英会話サービスの中にはDMM英会話のようにスカイプでレッスンを受けた内容を復習することができるようにレッスンノートを使用しているところもありますので、そういうサービスを提供しているところであれば、そういうものもフル活用しながら学習していくといいでしょう。
準備は英会話の勉強内容よりも大切な場合がある
英会話の実際の授業というのはもちろん重要です。実際に相手とコミュニケーションをとりながら英語への理解を深めていくというのは当然ですが大切ですし、集中しましょう。
ですが、準備というのは本番よりも大切な場合もあります。
例えば、TOEIC。このTOEIC試験というのは、テクニックであったり問題の出題傾向があると言われています。というよりも、試験なのでTOEICの試験特有の問題や出題形式というのは当然あります。
その試験に対して、受験する人は受験日までに、自分の英語の力や能力の「準備」をコツコツと積み上げていきます。
英会話においても同じです。ゴールが「英語をネイティブとスラスラ話す」と置くのなら、そのスラスラと話す目標に向かって、日々英会話の授業をして「準備」をしていきます。
では、その「英会話の授業で最大の効果を目指すなら」というゴールや目標を置いたらどんな工夫が必要でしょうか?
「ありとあらゆる準備」だと言えるでしょう。ひとつの授業を無駄にしないためにも、日ごろの準備が大切です。英会話の授業を本番とするなら、その本番に向けて準備するのが普通です。
英会話をつかった勉強法の工夫はあなた次第
◇スカイプを録音して復習に役立てよう
◇テキストはしっかりプリントアウトしておこう
といったものは、あくまで一例に過ぎません。英会話の授業を効果的にするなら、どういった準備が必要か?英語を話せるようになるには、日ごろの授業をどういう姿勢で受講したらいいのか?
自分なりの「準備」をして取り組みましょう。