隙間時間をうまく活用したおすすめの英語学習方法について




このサイトでも色々な勉強方法をご紹介させて頂きましたが、勉強方法もその人にあった方法や自分にあった方法を工夫するのが大切です。

 

英語の勉強自体も合う合わないがありますし、自分にあったスタイルで継続的な勉強をしていくと勉強自体もはかどりますし、効率的になるかと思います。

 

 

目次

英語の勉強方法としての一例

OLYMPUS DIGITAL CAMERA勉強方法の一例として、レビューをして頂いた方の取り組みをご紹介させて頂きますので、なにかの参考にして頂いたり、自分の勉強方法への工夫にして頂いたりしていただければいいかと思います。

 

「私の勉強方法レビュー」  #男性 33歳


私は結果が数字に現れる方がやる気が出るタイプなので、TOEICのスコアアップを目指すことにしました。点数でも評価の対象となる企業もありますので、とりあえず、目標を800点と定めて勉強をしました。

 

私のTOEIC勉強方法

TOEICはリスニングとライティングの2パートに分かれているので、それぞれ私がやって見てスコアの伸びた勉強方法を紹介したいと思います。

リスニング
どこの出版社の物でも良いので、TOEIC問題集のリスニングパートを書き取る練習をとにかく繰り返しやりました。この方法が一番リスニング力が伸びたと感じます。

 

途中で何回止めても、始めから聞き直しても良いので、とにかく自分が聞こえた通りに、英文を書き出して行きます。そうして答え合わせをすれば、自分がどこでつまづいているのかが分かるし、良く出る単語も自然と覚えられます。間違いをとにかく明確化することで、自分の弱点や間違いの傾向がわかりますので、とてもおすすめです。

 

なによりも同じ参考書を繰り返し繰り返しやったことで、耳が慣れた気がします。とにかく何も考えずに繰り返し繰り返しすることが一番いいのかなと今になっては思います。

 

リーディング
参考書では色々とテクニック等が書いてありますが、とにかく単語力が物を言います。その後からテクニックをさらっと読めば問題ありません。

 

長文読解は、単語さえ分かっていれば全体の意味が捉えられるからです。私が使っていた問題集はキクタンという教材で、CDに英単語がテンポ良く収録されているのと、1日にここまで聞くと良いという目安も書いてくれているので使いやすかったです。電車の中や歩いているときなど、隙間時間を有効に使えるようになりました。

 

長文読解は、時間との戦いなので隙間時間に、英文を読むことがおススメです。私はよくBBCのウェブサイトにいって、ニュースを読んでいました。

電車等で英字新聞や英語の本を読むのは個人的になんだか憚られたので、携帯で英文を通勤帰りに読んでいました。知っているニュースを読めば大体読めるので、おススメです。

 

働いていたこともあり、隙間時間で勉強していたので、時間的には結構かかりましたが、以上の方法でTOEICスコア800点を達成することができました。

 

日常の習慣のひとつとして勉強していたので、自然と英語が好きになってきた気がします。ただ、通常のTOEICにはスピーキングやライディングがないので、今後はそこを伸ばしていく方向で考えています。


 

 

 

英語の勉強方法は決めたらブレずに

OLYMPUS DIGITAL CAMERA勉強方法自体は、人の数だけ多様な方法があるかもしれません。机で一心不乱に勉強できる方もいれば、映画を見て見よう見まねで英語がしゃべれるようになる人もいます。

 

そういった珍しい例は、あくまで特殊な事例としても、自分の性格や自身の生活によって勉強方法を固めていくのがいいでしょう。

 

当然、働いていたら時間は限られてきますし、勉強に取れる時間も少なくなるでしょう。そういった中で、無駄なく効率的に勉強するには、隙間時間を有効に使わなければなりません。

 

上記の方のように、ニュースを読んだり、参考書を繰り返し繰り返し勉強したりと自分の決めた勉強方法については、しっかり行っていくことがベストでしょう。

 

勉強中は、「あれだこれだ」と気持ちが浮ついてしまうこともあるかもしれませんが、英語に限らず勉強においてはコツコツ積み重ねていくことがとても大切です。

 

 

英語に触れる時間

CIMG1701忙しい方にとっては、英語の勉強にあてる時間すら捻出するのが大変だったりするでしょう。

 

やはり、そういった中でも日頃から英語に触れる時間を持つというのは非常に大切になります。一日5分でも英語を考える時間があるというのはかなりのアドバンテージになります。

 

日本はただでさえ、英語に触れる時間がありません。仕事で職場に外国の方がいるか、妻(夫)が外国の方である。身内に外国の方がいる。留学生と友達だ。ルームメイトが外国の人だ。という人がどれだけいるか?という話でもあります。

 

そもそも、そういう方はすでに英語を勉強している可能性が高いですし、これから英会話の勉強をしようと思っている方で英語を使う機会のある方はそこまで多くないでしょう。

 

そういう意味でも、日頃英語に触れる時間というのは重要です。日頃のこういった積み重ねが英語習得への近道となり、チカラとなります。

 

英語を学ぼうと意識しなければ、英語に触れる機会自体少ない日本では、そういう習慣と環境をつくることがとても大切ですので、日頃から意識していきましょう。