世界中の実業家やビジネスリーダーに読まれている、経済、金融、政治、ITにかかわる世界の話題を取り扱っているモンスター誌です。アメリカの中で一番影響力のあるメディアともいわれるほどの週刊誌であるのと同時に、世界についてもその存在感があるビジネス誌になっています。
ここでは、ビジネスマン、投資家の間で信頼を得ているウォールストリートジャーナル(WSJ)の詳細と定期購読についてまとめています。お得なポイントから購読によって読める範囲から活用方法まで紹介していますので、参考にしてみてください。
目次
ウォールストリートジャーナル(WSJ)の定期購読のメリット・詳細
新聞名 | 購読料(月) |
ウォールストリートジャーナル | 2,456円(2年目は3130円) |
アメリカで最も影響力の高いメディア」に3年連続選ばれている*ウォール・ストリートジャーナルでしか読めない、市場に大きな影響を与えるニュースと分析記事。”機関投資家のバイブル”と呼ばれているBARRON‘Sの日本語記事も全て閲覧可能。 |
The Wall Street Journalは、ニューズ・コーポレーションの子会社であるダウ・ジョーンズ社が発行する国際的な影響力を持つ日刊経済新聞であり、1889年7月8日の創刊以来、世界最大の発行部数を誇る経済新聞で、世界や全米各地の経済活動、金融に関するニュース記事を掲載しています。
ビジネスマンや投資家の高い信頼を得ている新聞であり、アメリカ版、アジア版、ヨーロッパ版(英語)の他、日本語版やスペイン語版のオンライン版が発行されています。
WSJはこんな人がおすすめで購読する
上記の通り、WSJは世界の政治から経済、トレンドを発信している老舗モンスター誌です。日本だけではなく、世界の流れやトレンドがよく分かる誌面内容になっていますので、日本だけではなく世界ではどう報道されえているのかを客観的に知るために良い週刊誌になっています。
・ビジネスマン
・投資家/トレーダー
・就活をしている大学生
こういった方にとっては、自分の意見と世界のトレンドを客観視するのに良い材料となるため定期購読していく大きなメリットがあります。
ウォールストリートジャーナル(WSJ)の詳細と中身についてのポイント
英語原文記事との比較はクリックひとつ
一部記事は除きますが、タブをクリックするだけで日本語→英語、英語→日本語の切り替えが可能になっています。また日本語のみならず、アメリカ、アジア、ヨーロッパ各エディション(英語)や、中国語、 スペイン語など各国版の全ての記事を閲覧可能になっていまるため、各国の言語で記事を読めるのもWSJの魅力となっています。
信頼性の高い記事とバロンズ(BARRONS)の記事も読める
ウォールストリートジャーナルは、アメリカで最も影響力の高いメディアに3年連続選ばれており、ビジネスマンや投資家には必須の情報機関紙となっています。質が高いだけではなく、情報の信頼性が高いため支持する人が多くいます。
また「機関投資家のバイブル」とも呼ばれ、信頼されているBarron’s(バロンズ誌)の記事を読めるのもWSJの魅力のひとつ。
PCだけではなくネット・スマホなどいつでもどこでも読める記事
PCだけでなく、スマートフォンやタブレット(iOS/アンドロイド対応)で、いつでもどこでも 世界の最新ニュースを見れるため、場所と時間は問いません。
ウォールストリートジャーナルのスマホアプリの詳細
「ウォール・ストリート・ジャーナル日本版」の記事を手軽に読むことが出来るiPhoneとiPod touch専用アプリを配信しているので、手軽にニュースを読めます。アプリ自体は無料。ただし、会員登録が必要です。
アプリならではの機能として、うれしい2点を提供
①アプリ上で気になった記事は、保存可能
②TwitterやFacebookにシェア・投稿することも可能
記事本文のデータは一時的にアプリ内に保存されるため、地下鉄など電波の届かないところでも読むことができるのもおすすめのポイント。
アプリケーション名 | ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 |
リリース日 | 配信中 |
価格 | ダウンロード無料(記事を閲覧するには会員登録が必要です) |
入手方法 | App StoreにてApp Store>ニュース>『ウォール・ストリート・ジャーナル日本版』 または、App Store内「Storeを検索」から「WSJ日本版」と入力→ 『ウォール・ストリート・ジャーナル日本版』URL:App store |
WSJの無料会員と有料会員の違いと特典
日本版の「デイリーニュースレター」を受信できたり、記事閲覧についてそれぞれ特徴や特典があります。WSJでは、無料会員でも、その日の重要なニュースが登録したメールアドレスへ毎日届けられるデイリーニュースレターを配信しているので、無料会員でも、重要ニュースを見逃す事がありません。
ウォールストリートジャーナルの無料会員特典
・daily newsletteの受信
・iphone,ipad,androidアプリで無料記事の閲覧
ウォールストリートジャーナルの有料会員特典
・ウォール・ストリート・ジャーナルの記事や人気コラムの翻訳記事
・ダウ・ジョーンズ経済情報の翻訳記事
・米金融専門紙 BARRON’S (バロンズ)の翻訳記事
・過去記事の閲覧(有料会員であれば、過去4年分、日本版であれば、2009年12月のサイトローンチ以来すべての記事が閲覧可能)
・英語記事の閲覧可能(ログインした状態でページ左上部のプルダウンメニューより、U.S.(米国版)もしくは ASIA(アジア版)で閲覧)
WSJ主催のセミナーやイベントについて
WSJ日本版では、不定期で、様々なトピックをテーマにセミナーを開催。過去には、「アベノミクス」、「FXパネル」、「ソーシャルメディアー米国最新事情」、「アジア経済」、「CEOに学ぶ実践英会話」など大変幅広く、また、ゲストにはWSJの担当記者をはじめ、外部からの専門家を呼んで実施している。日本版の有料会員であれば参加する事が出来ます。
セミナー終了後には、懇親会を設けてあったりと交流も含め、WSJの有料会員の特典がありますので、気軽に記者や講師の方、参加者の方々と業種を超えたネットワーキングをお楽しみいただけます。
ウォールストリートジャーナル(WSJ)の概要
ウォールストリートジャーナル(WSJ) |
アメリカで最も影響力の高いメディア」に3年連続選ばれている*ウォール・ストリートジャーナルでしか読めない、市場に大きな影響を与えるニュースと分析記事。”機関投資家のバイブル”と呼ばれているBARRON‘Sの日本語記事も全て閲覧可能。
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ウォールストリートジャーナル(WSJ)の定期購読のススメ
WSJの定期購読を考えるにあたって、購読料というのはとても気になるところだと思いますが、各国版のWSJを見れて初年度2456円相当(月)で2年目は3130円相当(月)というのは決して高くありませんし、情報の信用度と質から考えたらとてもお得というのは下記の比較を見れば明らかです。
新聞購読料の比較
新聞名 | 購読料(月) |
ウォールストリートジャーナル | 2,456円(2年目は3130円) |
東京新聞 | 2,623円 |
読売新聞 | 3,093円 |
朝日新聞 | 3,093円 |
毎日新聞 | 3,093円 |
日経新聞 | 3,670円 |
WSJは購読を申し込めば、英語、ヨーロッパ版、アジア版をそれぞれ見れることを考慮したら、他の紙面よりも安くお得であることは上記の比較を見ていただければ明らかかと思います。
ビジネス、投資情報のみならず、英語の勉強や学習にもピッタリなお得感の値段になっています。デジタル版なので、場所も時間も問いませんので、ぜひ参考にしてみてください。
WSJの評判とこんな人におすすめのポイント
世界の経済情報に強くなる ♯30代 男性
もともと投資や経済に興味があったので、ずっと日経をとって読んでいましたが、世界経済の状況や報道のされかたを日経以外で確認したかったため、ウォールストリートジャーナルも購読するようになりました。日経はほとんど紙面で読むことがおおかったですが、WSJはウェブとアプリが便利でそちらで確認することが多くなり、出先でも簡単に読めるので重宝しています。
英語の勉強によかった ♯30代 男性
会社でTOEICの試験を受ける機会があり、それまでの勉強としてWSJを購読。時事問題やニュースを読む中で語彙力を鍛えるにはちょうどよかった。最初は難しく感じましたが、仕事での英語利用を考えたら一石二鳥だと思い「読み続ける」ということを意識して英語の勉強に役立てています。
意外とお得でびっくりした ♯30代 女性
定期購読の金額を日割りで計算すると1日あたり70円前後と、非常にお得でコストパフォーマンスが良いなと感じています。ウェブの有料記事も読めますし、アプリで簡単に記事を保存できるので、個人的には非常に満足しています。
投資情報は重宝する ♯40代 男性
WSJを定期購読するとバロンズの記事も読めるので非常に重宝しています。英語の記事になってしまいますが、情報が命の投資の世界では、本当にコストパフォーマンスの良いサービスになっていると思います。WSJだけで読むのもいいですが定期購読すればバロンズに記事も読めるので、投資をする人にとってもおすすめだと個人的には感じています。
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購読にあたってのポイント
購読の申し込み後、お客様のクレジットカードに3ヵ月分の合計額 100円(税込108円)が課金され、その後は自動更新となり、通常の購読料金 2,899円(税込3,130円)が1ヵ月ごとに課金されます。デビットカードでのお支払いはできません。
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アメリカで最も影響力の高いメディア」に3年連続選ばれている*ウォール・ストリートジャーナルでしか読めない、市場に大きな影響を与えるニュースと分析記事。”機関投資家のバイブル”と呼ばれているBARRON‘Sの日本語記事も全て閲覧可能。
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