【まとめ】シャドーイングにおすすめの英語教材とその詳細




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英会話の勉強においてシャドーイングを使った勉強法が効果的というのはコチラの記事「英会話の勉強におけるおすすめの記憶方法と3つの記憶について」でも紹介させて頂いてますが、そのシャドーイングとは何か?また、シャドーイングをするならどの英語教材を使ったらいいのかを今回まとめてみましたので、参考にしてみてください。

目次

シャドーイングにおすすめの英語教材

シャドーイングには英会話(スピーキング)においてもとても重要な役割を果たします。発音できることで単語の音を覚え、口の使い方を覚えるので、「聞いているだけ」ではなく自分の口で発声する”シャドーイング”ができるととてもいいでしょう。

シャドーングは、簡単な英語からシンプルな文章で取り組めると初心者の人も安心かつ、口の使い方を学ぶ上でとても効果的になりますので、できるだけ簡単なもので継続できるようなものがいいでしょう。

おすすめの英語教材

first第1位

スピークナチュラル ★★★★★

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ポイント

シンプルイングリッシュで初心者に人気の教材。イード・アワード英語教材部門 2014&2015年総合満足度ランキングで最優秀賞を受賞した初心者定番の人気英会話教材!

◆英会話に特化した英語教材
◆最優秀賞も受賞する実績と評判
◆リスニングとスピーキングを強化できる

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スピークナチュラルの特徴

◆スピークナチュラルは誰でも聞けるスローリスニング
◆スピークナチュラルは分かり易いをポイントに「シンプルイングリッシュ」
◆スピークナチュラルはシャドーイングと発音の確認ができる

シンプルでわかりやすいことで会話へのアプローチをしていくというのがスピークナチュラルの特徴ですが、そういったレッスン内容であるのも、まず私たちに必要なことは、「ネイティブ顔負けの発音」ではなく「ネイティブに通じる発音」あるいは「通じる英語」が必要だからとの想いからされています。

英語が分からないから諦める
英語が聞き取れないからやる気がでない
英語が難しいから途中で続かなくなってしまう

こういった悪循環をなくして、継続できるようにまずは英語に慣れ、フレーズで暗記してルールを体で覚えようというのが特徴になっています。基本を忠実に。そしてやさしい英語から勉強して段々と英語を体に染み込ませようというコンセプトで無理なくGIVE UPしないよう設計されています。

 

second第2位

英語ぺらぺら君 ★★★★

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ポイント

初心者から中級者までを対象とした心強い英会話教材。コストパフォーマンスが良い買いやすい価格帯の人気教材!

◆教材では低価格帯のお手頃値段
◆言語学者も開発を監修
◆あらゆるシーンを想定した教材

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third第3位

ネイティブイングリッシュ ★★★★

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ポイント

英語ペラペラの河北さんもおすすめの英語教材で今最も勢いのある英会話教材!内容もサービスや保証も充実している頼もしい教材

◆今英語教材でもっとも勢いがある
◆内容もサポートも充実(返金保障・メールサービス)
◆河北麻友子もおすすめ

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シャドーイングについて

シャドーイング

(イヤホンなどで)音声を聞いた後、即座に復唱することを指し、第二言語習得等で効果のある方法として利用されています。言葉の聞き取りと発音の間の反応時間が短いことから、自動的に文法や意味を処理する練習にもなるとされています。

シャドーイングで復唱される言葉の方が、単に音読する場合より、より口調などのマネが忠実に行われることから発音の練習にも良いとされています。

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上記の通り英語を聞いて、実際に自分の口で発声してみるというのはとても効果的です。そもそも自分の口で話せた英語は、聞き取りにおいてもリスニングできるようになることが多いので、リスニング自体が苦手という方にとってはとてもおすすめしたい勉強方法になります。

 

シャドーイングのポイント

上記の通り、自分の口で発生できた音というのはリスニングにおいてとても効果がありますので、発音をマネをしてみるのがいいでしょう。自分ひとりの空間であれば、恥ずかしくもないでしょうし、ネイティブの発音をしっかりと模写してみるのが効果的です。

日本では、ネイティブっぽい発音をするとジロジロ見られたり恥ずかしかったりしますが、独学で勉強するのであれば何も気にすることはありません。むしろ綺麗な発音の練習にはもってこいなので、真面目に発音ができるようなるために取り組むべきでしょう。

ポイント
発音できる=リスニングに繋がるのでしっかり声だし
ネイティブの発音を手に入れるならマネから入ろう

 

シャドーウィングとディクテーションの勉強

英会話の上達においてシャドーウィングとディクテーションは非常に効果的な方法として外せません。シャドーウィングでは、聞いた英語を実際に声に出すことで、英語のリズム、発音力・リスニング力も付きます。自分の口で”言える発音”=”聞ける発音”になります。そういった意味でリスニングとスピーキングに役立つ非常に効果的な勉強方法です。

ディクテーションは、少し難易度が高いですが英語を聞き終えてから、英文に書き起こすことを指します。リスニングのチカラがとても必要なものになりますので最初は難しいでしょう。なので、簡単な英文や短い例文から始めるのがいいでしょう。

英語を聞ける事、話し手の英語をどこまで理解してるかをトレーニングするのが主旨ですので、自分の言葉に言い換えても構いません。情景をイメージするなどして長い文章でも復唱できるようになれば、英語のインプット能力が伸びますので、実用的なチカラにも直結する勉強方法になりますので、試してみましょう。

音読するのでなく耳で聴いた内容を書き起こすので結果としてアウトプット能力も伸びます。どこまで正確に理解しているのかが明確に表れますので、自分のチカラを測る有効的な方法になりますので、自分の足りていないところや強化しなければならない勉強領域の確認にもなります。なんとなく知ってる単語を聞き取り、なんとなく知ったかぶりをしてるときちんとした会話が成立しないことになりかねませんから、学習の時は正確に理解できてるかをチェックする作業をしましょう。

 

シャドーイングで英語の発音を良くするマインドを持つ

英会話をより正確にかつ体系的に学ぶのなら、英語の発音にもしっかり気を配りましょう。自分が発音できる音は、自然と聞き取れるようになります。日本語的に発音する癖がついてしまうと、初見の単語や音を聞けないことにもなりかねません。特に日本人はつい日本語風に母音を挟んで発音してしまいがちですが、子音だけの部分は母音を入れずに発音しましょう。

また、発音だけではなくしっかりとアクセントについても気をつけましょう。日本語の特徴として抑揚がないと言われるくらい言葉自体の強弱があまり強くありません。その点、英語の場合は強弱のアクセントが大切になりますので、ストレスをかける部分はしっかり強く発音し、そうでない部分は弱くと、メリハリをつけるように意識しておくことが大切です。

アクセントで変わる意味

アクセントの位置を守ることは、非常に大切です。例えば砂漠を意味する「desert」は頭の部分にアクセントがありますが、食後に食べる甘い物の「dessert」は後半部分にアクセントがあるので、しっかり発音しないとどちらのことを言いたいのか、ネイティブスピーカーになかなか理解してもらえません。シャドーイングでは、これらの発音とアクセントをしっかりと真似するように気を付けていきましょう。

英会話は、頭で学ぶのでなく、唇で学ぶ

英会話で一番大切なのは、とにかく間違っても良いから口に出して『経験』し『継続』して英語に触れることです。日本人には特に不得意な、考えるよりも伝えることを前提として話すことはとても大切です。文法やルールにおいて合っているか?正解の用法なのか?ということはあまり気にせずに伝えようとすること自体が英会話習得への近い道です。

むしろ、英会話において話さないことには上達はありえません。頭でいろいろ考えてから話していては日本語の思考が邪魔して英語脳になれませんし、いつまでたっても日本語英語のままでしょう。頭で覚えるのでなく、身体で覚えてしまう。あるいは唇で覚える感覚で勉強するといいでしょう。

唇から自然と言葉が出てくるまで練習することを意識して取り組むことで、実践においてもあたふたせずにコミュニケーションできるようになりますので、勉強段階においては、小さな声でなく大きな声で唇を大袈裟に動かして英会話しましょう。