英会話の勉強におけるおすすめの記憶方法と3つの記憶について




英会話の勉強において単語から文法、熟語やフレーズといったものまでありとあらゆる項目を記憶していく必要があります。

もちろん、自然と覚えるあるいは触れているうちに身についてくるものもありますので、全て暗記を中心に勉強していく必要はないかもしれませんが、記憶というところに絞って紹介していきたいと思います。

目次

3つの記憶と英会話の勉強

英語や英会話の勉強に限らず、学習における記憶の部分というのは大きく分けて3つの種類があるとされています。

意味記憶
単語の単純な意味や形やスペルといった単純な意味の記憶の部分

エピソード記憶
「あの時○○だった」「こういう展開だった」というエピソードにまつわる記憶の部分

運動記憶
体が覚えていて自然に染み付いているような体と記憶が一緒になっている部分

これらそれぞれの記憶は特徴を持っていますが、記憶についてより強い記憶となるのが、意味記憶<エピソード記憶<運動記憶という順番になっています。

身体が覚えていて、自然と染み付いているような記憶が一番強い記憶となっています。

 

英会話における記憶

英語の暗記というのは単純作業になり、飽きてしまう人もすくなくないでしょう。ただ単に暗記だけの勉強というと面白くもなんともないのであまり得意じゃない人も多いかもしれません。

そういう場合はエピソードでの記憶、例えば映画やドラマをみて印象的な台詞を覚えておくとか、子供向けアニメ等で耳を慣らしつつフレーズをチェックするというような工夫も大切です。

運動記憶のように自然とフレーズが出るようになるまでは、とにかく「経験」という部分特に自分の体験を通して記憶することがとても大切です。練習で出来ないことを試合でできないのと同じことです。

記憶についてのポイント
暗記が難しかったらアプローチ方法を変える
繰り返し繰り返しの作業が記憶となる
経験、体験をとにかく大切にする

 

英会話におけるおすすめの勉強法

英会話の勉強法とひとつとっても色々方法はあります。オンライン英会話や英会話スクール、英語教材での独学や留学、ワーホリと色々ありますが、基礎体力を付けるという意味で独学での勉強方法に絞って紹介していきたいと思います。

効果的に英会話の勉強をするポイント

①シャドーイング

シャドーイングとは、○○のことになりますが、実際に聞いたことを口に出して発声するというのは、運動記憶の部類になります。さらには、こういうシチュエーションの時はこういったフレーズをというシチュエーション単位での記憶も刺激されますので、「口に出して何になる?」と疑問に思っている方でも実践した方がいいでしょう。

綺麗な発音の練習にもなりますし、自分で発音できた単語というのは次回リスニングでも聞き取れるようになりますので、馬鹿にせずシャドーイングをしてみるのをおすすめ致します。

シャドーイングにおすすめの英語教材

会話に特化した英会話教材「スピークナチュラル」

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「スピークナチュラル」は名前の通り、リスニングの後の会話をあらかじめ考え抜いて作られた英語教材になっています。リスニングの先も一緒に勉強して行きたいならおすすめの教材となっていますので、スピークナチュラルのポイントと合わせて確認してみてください。

ポイント
1、徹底した会話型学習
2、誰でも聞けるスローリスニング
3、7語以上のシンプルイングリッシュ
4、文法いらずのシャドーイング学習

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②映画、ドラマを見る

初めてみるような映画であったりドラマですと、話の内容も分からなければ会話もついていけないというケースがあるので、おすすめはしませんが、何回も見たことがあって内容も把握しているというものを繰り返し見るのはリスニングの勉強にもぴったりになります。

英語の字幕も出せるようであれば、英語の字幕を見ながらしゃべっている音に集中するのもいいでしょう。こういった表現で話しているんだ!という発見が多くあるので、記憶にもなりやすいので試してみましょう。

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