【まとめ】英会話の初心者・入門におすすめな英語教材




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英語のリーディングやライティングの勉強は学校で十分やって来たけれども、英会話(スピーキング)に関してはまったく駄目という方は少なくありません。

そんな方にもおすすめで取り組みとして導入にぴったりな英語教材をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

目次

英会話の初心者・入門者におすすめの英語教材

ランキング順位教材名おすすめ度初心者向けスピーキングリスニング文法&知識リーディング
1位スピークナチュラル★★★★★
2位英語ぺらぺら君★★★★★
3位ネイティブイングリッシュ★★★★
4位30日間英語脳育成プログラム★★★★
5位スピードラーニング★★★
6位七田式英語教材7+English★★★
7位Hapaトラベル英会話★★★
8位24Days English 24日間で英語を覚える学習法★★★
9位リスニングパワー★★★
first第1位

スピークナチュラル ★★★★★

speaknatyu

ポイント

シンプルイングリッシュで初心者に人気の教材。イード・アワード英語教材部門 2014&2015年総合満足度ランキングで最優秀賞を受賞した初心者定番の人気英会話教材!

◆英会話に特化した英語教材
◆最優秀賞も受賞する実績と評判
◆リスニングとスピーキングを強化できる

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second第2位

英語ぺらぺら君 ★★★★

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ポイント

初心者から中級者までを対象とした心強い英会話教材。コストパフォーマンスが良い買いやすい価格帯の人気教材!

◆教材では低価格帯のお手頃値段
◆言語学者も開発を監修
◆あらゆるシーンを想定した教材

syousai koushikisite
third第3位

ネイティブイングリッシュ ★★★★

nativeng

ポイント

英語ペラペラの河北さんもおすすめの英語教材で今最も勢いのある英会話教材!内容もサービスや保証も充実している頼もしい教材

◆今英語教材でもっとも勢いがある
◆内容もサポートも充実(返金保障・メールサービス)
◆河北麻友子もおすすめ

syousai koushikisite

 

4位 30日間英語脳育成プログラム

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ポイント

CDだけではなくPC用ソフトも付属の本格派。有名企業から官公庁御用達の本格派英会話教材

1、開発したのが言語学博士
他の教材は開発者名が書いてなかったりしますが、この「30日間英語脳」プログラムは言語博士が開発、製作を行っているので、言語学習のポイントと初心者がぶち当たる壁にも対応した安心の教材となっています。

2、企業や官庁も使っている教材
ネットの教材って本当に効果があるのか良く分からないものが多いですが、実績として企業が社内教育として使っているなら品質は確かともいえるでしょう。この「30日間英語脳プログラム」は、官庁も使っているなら、内容は問題ないと言えるでしょう。

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3位 スピードラーニング

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ポイント

言わずと知れた有名英会話教材。最近はネイティブによる電話サポートも開始し、教材+スクールといった複合的に英会話学習をサポート

・100万人の実績がある有名な英会話教材。
・英語の音声の後に、日本語が流れるCDと英語だけのCDを用意。
・教材一巻につき2回まで、外国人スタッフによる英会話レッスンや、発音アドバイスあり。

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初心者が英会話教材を選ぶうえで注意しなければならないこと

これから勉強を始めようと思っている人で、どの教材がいいか迷っている人については下記の部分を参考にしながら選ぶようにしましょう。

①分かりやすく継続できる

これから英語の勉強を始める人が、英語で字幕ナシの映画を見たときチンプンカプンでなにもわからないというケースがありますが、英語を学習する順序やレベルというのはしっかり考えておかないと、勉強自体続きません。「難しい」「聞き取れない」「できない」ということが続くと誰しもモチベーションは下がってしまいますので、分かりやすく優しい教材を選んで続けることが何よりです。

②コストパフォーマンスが良い

英会話教材のメリットは、結果的なコストが安くすむところにあります。一見2万円や3万と高く感じますが、英会話スクール等の『月々のコスト』と比べると、”買い切り○○円”の方が安く済むケースがほとんどです。(英会話スクールは入会金○万円、月々1万~が一般的)

なので、コツコツ自分で勉強したいという方にとっては、英会話教材を買うメリットはコストの面でもあるといえるでしょうし、購入する際にはここらへんおコストパフォーマンスも判断材料にしていきましょう。

③リスニングに重点を置いている

英会話の勉強をする際に大切になってくるのが『リスニング力』です。もちろん会話なのでスピーキングも当然大切ですが、コミュニケーションの出発となる『相手の言っていることを聞ける力』というのは、初めにできなければならない部分になります。

なので、まずは英語を聞ける力をしっかりと養うという意味でもリスニング強化ができる教材を選ぶのをおすすめいたします。

 

英会話教材の購入についてのポイント【まとめ】

買ってはいけない英会話教材

英会話教材を選ぶ際にここだけは注意しましょう。というポイントをまとめましたので、選ぶ際にはしっかりと確認して注意してから購入しましょう。

①『楽して・聞くだけ』というPR

基本的に英会話は”楽して”身に付くようなものではありません。これは、今まで英語を話したいのに話せるようになっていない人が多いことからも明らかです。もし教材の謳い文句として『楽して』とか『聞くだけで』とある時には注意しましょう。(基本的にそんな魔法のような教材はありません。)

②買い切りタイプじゃない

これは注意してほしい点になりますが、教材によっては買い切りタイプではなく毎月教材が届く月々払いの教材も存在しています。(毎月CD一枚/○○○○円というケース)

そういうタイプが駄目ということでは決してありませんが、トータルのコストとして支払うことを考えると、結構割高になる場合があるので注意しましょう。買い切りタイプであれば、一括で支払ってしまえば終わりですが、月々教材が届くようなタイプの教材であればしっかりとトータルのコストで見て考えなければなりません。

③レベル別に作られていない

初心者であれば、これからみっちり基礎から英語を勉強していきたいという人がほとんどでしょうが、そういう人にハードルの高いレベルの勉強をしてもらっても効果が薄いのは目に見えています。「わからない」「できない」「難しいすぎる」が続くと誰しもやる気もモチベーションも続きません。

英語を少しづつ進歩を感じながら勉強ができるレベルにあった教材を選んでコツコツと取り組むことが一番です。初めからネイティブレベルのスピードに慣れる!なんてことなんてしないでも、基礎からしっかりと取り組める教材の方が最終的な効果は高いのは言うまでもありません。

 

初心者・入門者に気をつけて欲しいポイント

英語に限らずどの言語においても同じですが、一晩寝て起きたら次の日にはペラペラになっていたなんて話は有り得ません。

地道な勉強をコツコツと積み重ねていく上で耳が慣れてきて英語を聞き取れるようになり、英会話のフレーズや語彙が増えていくという良い連鎖反応によって段々と自分のものになってきます。

また、聞くだけで勉強をした気になってしまうのにも注意が必要です。音楽と同じように雑音として聞いてしまっていてはいつまで経っても耳は慣れませんし、復習もシャドーイングもしなければ目に見えての上達は中々難しいのも事実です。

気をつけるポイント
英語は一日にしてならず。継続こそチカラ
聞いただけで勉強したと勘違いしては駄目
自分のものにするための復習と準備は必要

英会話教材でリスニングをがっつり勉強

リスニングには二つの勉強が必要です。キーワード(単語)を聞き取れる力と、文脈を読み取る力です。ます、キーワードを聞き取る練習は、英会話教材を見ながらわからない単語や知らない用法を逐一チェックしていきましょう。そうすることで、リスニングをしながら効果的に語彙力をアップさせることができます。

次に文脈を読み取る力になりますが、これは経験がものを言います。英語を聞けるようになるというのは、この部分ができるようになってくることですので、時間がある程度かかりますが、英語を聞きまくって経験値を得ることが一番です。

 

英会話を話せるようになるためにはマネをする

人の記憶というのは大きく分けて3つあるそうですが、実際に声に出して発音することはどうして大切なのかをしっかり説明している所はあまりありません。

意味記憶

単語の単純な意味や形やスペルといった単純な意味の記憶の部分

エピソード記憶

「あの時○○だった」「こういう展開だった」というエピソードにまつわる記憶の部分

運動記憶

体が覚えていて自然に染み付いているような体と記憶が一緒になっている部分

上記の記憶は、意味記憶<エピソード記憶<運動記憶の順により強い記憶となります。つまり、単純に単語の意味や音を覚えるよりも経験すること。経験することよりも繰り返し繰り返し身体で記憶した方が効果的になっています。

自分の口で繰り返し繰り返し行うことでより強固な記憶となり、いざという時でも自然と英語が出てくるようにすることが理想です。

ネイティブの発音についても同じです。自分の口で実際に発声して真似することで、きれいな発音、正しい発音を身につけることの方が効果的かつ効率的な記憶の方法になります。

初心者や入門者であればなお更、深く考えずに繰り返し繰り返し行うことの方が効果的なのはいうまでもありません。コツコツ教材を活用しながら勉強に取り組んでいきましょう。