海外に出て気づく日本の良い所と凄い所




海外に出て色々と体験することで、日本と比較したり驚いたりと気づくことが多くあるわけですが、2年強、海外で生活して日本に帰ってきたときに私が感じたことをまとめていきたいと思います。

目次

日本の凄い所

◆都市機能

これは、本当に凄いところだなと個人的には思っているのですが、首都圏という言葉の範囲に驚くばかりです。海外の都市と日本の東京もっと言えば(首都圏)を比べてみると、はるかに日本の都市のそれの方が驚くほど大きいです。

都市という言葉自体どっからどこまでを言うのかというそもそもの問題もありますが、ビル、住居、交通、道路が整備されている範囲とその密度でいったら間違いなく日本は世界でトップレベルです。

成田からバスで都内に帰ってくる途中にもよく思うのですが、成田周辺から少し都内へ走ると、そこには整備された街が連続的に都内まで続いています。同じように、埼玉の方面、神奈川方面にも連続的な都市が続いています。交通網と道路もしかりです。

連続的な都市機能というのは日本の凄さであり、魅力のひとつだと個人的には思っています。

 

◆時間の正確性

これは、本当によく言われる話ですが、時間にルーズな国はどこまで経っても本当にルーズです。日本で生きてきたなら尚更びっくりでしょう。

正確すぎるところのメリットとデメリットは両方あるかと思います。心のゆとり的な意味でも時間に縛られた生活というのは人によっては窮屈かもしれません。

それでも、日本で育ち日本で生きるなら時間の正確性というのは非常にありがたく、何をするのでも予定が立てやすいというメリットがあるでしょう。

 

 

日本の良い所

日本の良い所というのも海外へ行って帰ってくると色々と思ったりしますが、個人的なものとして挙げるなら下記の3点になるでしょう。

◆四季(シーズン)がある

言わずもがなです。四季折々の色や魅せる景色というのは本当に美しいなと私は思います。有名な観光地よりも自然が景色を作る情景というのは、日本らしく美しいと思っています。

◆ご飯が美味しい

日本で育ってるので、当然バイアスは掛かっていますが日本食美味しいです。和食サイコー!和食以外でも美味しいお店なんていくらでもあるのが日本の良い所

◆治安が良い

これはもう本当に日本のいいところ。海外では夜は本当に気をつけなければならない所があります。スリや危険な目にあった私が思うのでそれなりにご理解頂けるかと思います。
もちろん、母国と海外では勝手が違うのは当たり前ですが、それでも日本で犯罪や危ない目に会う確率は低いでしょう。

 

日本は素晴らしい

簡単な結論で終わってしまうのも申し訳ありませんが、海外旅行や海外で色々経験して、改めて日本の良さを感じることができるのも確かです。

同時に日本の悪いところもみえてきますが、より自分の国に対しての理解が深まるという意味でも、比較対象としての海外にいくことは意味のあることでしょう。

日本に対して色々ネガティブなこともあるかもしれませんが、自分の国を見つめなおす機会としても海外に行くことは良いイベントなのかなと思います。