海外で働きたいと思っている場合、どうすればいいのか?何が必要なのか?という方法自体がそもそも分からないというケースは少なくないかもしれません。
国内でしたらハローワークへ行ったり、ネットの求人情報を見れば事足りるかもしれませんが、海外での転職や就職というのは少し国内とは事情が違います。
海外で働くためには
まず、大前提として「情報」をどこで確認するか?というのがとても大切なポイントです。冒頭にもありますが海外の求人情報の場合、国内のハローワークや簡単な求人情報の量を比べても少ないのが基本です。
クローズドの案件が主なため、表立って上がってくる求人というのは少ないのが特徴であり、国内の転職・就職とは違うところとなっています。
ポイント
・クローズドが多く
・専門性が高いケースが多い
なので、海外転職や就職に強いクローズド案件を取り扱っているところで、求人を確認するのがまず最初にすることになります。
海外求人の情報を集める
次に、ようやっと就職・転職活動に入るわけですが、海外で働くには情報が命になりますので、まずは色々求人を見たり、情報を集めましょう。
「早いもの勝ち」「応募者の中での内定」は当たり前。眺めているだけでは転職・就職できませんが、日々確認していれば条件も色々あることに気づくはずです。
たとえば
◇経験不問
◇英語スキル不要
あくまで例ですが、中には自分の条件にあいそうなものも出てくるでしょう。そういった情報をキャッチするのもしないのもアンテナを日々張れているかに拠ります。
クローズドの案件が多いのなら、日々こういった情報を逃さないようにしていきましょう。時間を掛けて準備しながら取り組むのが転職・就職に失敗しないコツです。
海外就職・転職は立ち止まってはいけない
こういった流動的な転職・就職活動は、短期間で済ませようとするのは結果自分を苦しめることにもなり兼ねません。ある程度時間をとって、自分の条件にあうようなものを見つけてドッシリと構えて活動していきましょう。
活動の間に、英語の勉強をしてみるとか、必要なスキルや資格への取り組みをしてみるとか「走りながら活動するスタイル」がベストでしょう。
いちいち立ち止まって考えては、また動いて、立ち止まってはまた動いてだと時間の無駄です。やれることは○○しながら取り組んでいくほうが効率的かつ成功しやすいでしょう。
採用活動は縁です。
必要な応募条件に少し満たなくてもその会社と自分の相性がよければ採用になるケースもあります。一番だめなのは考えすぎて動かないこと。動かなければ転職も就職もできないのはあたりまえです。
ここを注意しながら転職や就職活動をしていきましょう。
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