英会話において正しい発音をするには発音に対する知識が必要

昔と違って今や、英語の音声は手軽に、パソコンなら無料で聞くことができます。

 

ネットニュースやポッドキャスト、世界の報道各社のHPで動画付きのニュース等、時代もかわりインターネット環境があれば、いつでもアクセスし英語が触れられる環境になりました。

 

一昔前の子供たちの親の時代には、英語音声のカセットテープは非常に高価で分割払いの教材専門のセールスマンがいたくらいですが、そういった環境ももはや過去の話です。

 

 

 

学校の英語教材

CIMG1105今の中学生、高校生は教材自体に付属のCDがあったりと、環境や英語を学ぶカリキュラムは良くなっています。

 

にもかかわらず、封を破ってもいない未使用のCDがタンスの肥やしになったり、卒業前に使われずに捨てられてしまうようなことも少なくありません。

 

日本では、やはり今でもライティングやリーディング中心の授業で、英会話(スピーキング)の勉強自体を実施しているところも少ないです。

 

やっていたとしても、人前で英会話をすることに抵抗のある日本人にとって、中高校生の学校の授業で英会話を実用レベルまで伸ばすというのは、余程のモチベーションと勉強がないとむずかしいかもしれません。

 

教材や学ぶ環境自体はどんどん便利になっていってますが、その教材を生かすも殺すも勉強する本人次第というのが、正直なところでしょう。

 

 

 

それでもやっぱり英会話では発音はしっかりやっておくべき

CIMG1765リスニングの勉強も学校の授業では勉強しますが聞きとれるからといって、そのまま聞いた発音をそのままそっくり再現できるかといえば、それはまた話すことと聞くことは当然違います。

 

たとえて言えば、物まねの上手な人とそうでない人、東京の人でも関西弁をまねて上手に話せる人もいれば苦手な人もいます。

 

英語の場合は外国語ですし、口の使い方も違えば聞きなれない発音もいいので、当然方言以上の努力が必要です。単に発音が良いというだけの「耳コピー」では限度があります。

 

大学センター試験でリスニングが導入されても、筆記試験の発音問題がなぜ残っているかといえば、発音記号やアクセントに対する「言語の知識」を問う必要が外国語の学習に必要である、という考えによるものです。

 

それは、直接的に発音の良し悪しに関係がないとしても、発音記号を読める。あるいはアクセントを知っている。というのは、正しい発音を導く上でひとつのヒントとなるからに他なりません。

 

必要ないことと思われることでも、正しい発音には正しい理解が必要です。もっと言えば、正しい発音は正しい英会話にも必要です。

 

「正しい」というのは、正確に物事を表していないかもしれませんが、英会話において伝わらない英語は「正しくありません」。そういった意味でも、正確な発音を知っておくことは非常に大切になります。

 

 

 

発音は聞いて、英語を口に出しての繰り返し

CIMG1696高校生の間にかなり普及している電子辞書ですが、いくら電子辞書にしゃべらせてみても発音記号や発音に対する区別は、意識的に学ばないかぎり身につくものではありません。

 

便利な機能や電子音ではない発音が流れたとしても、それを意識的にしっかり学ばなければいつまでたっても、聞いている「だけ」という状態になってしまいます。

 

学習環境がそろっても活用できなければ効果どころか、害を及ぼすものにもなるでしょう。「わからなければ電子辞書で発音を調べればいいや。」というのは、ある意味ではあってますが、ある意味では間違っています。

 

わからなかったら調べる。という行為自体は正解ですが、簡単に調べられて、簡単にわかるような状況を過信してしまうと、いつまでたっても自分の身になりません。

 

発音は、伝えるためにも必要ですし、英語を聞くためにも必要だと理解したうえで、しっかりと意識しながら勉強しましょう。

 

 

大前提とした英語で”伝える”という行為

CIMG1699英会話において、話せることと同じように発音は非常に大切です。

 

学校で十分な話す(スピーキング)機会がなく、英会話ができない。と思っているかたでも、発音については意識しておくことをおすすめ致します。

 

相手とコミュニケーションをとろうとおもった場合、相手の英語や言語を正しく「理解」しなければ、それに対するレスポンスも当然できません。

 

◇聞くために必要な発音

その「理解」に至るためにも、発音自体を理解し、聞こえた発音と単語と瞬時に繋ぎあわせないといけません。そういった”聞く”という意味でも正しい発音で単語を覚えることが大切です。

 

◇伝えるために必要な発音

こちらの伝えるための正しい発音というのは、よくお分かりかと思いますが、コミュニケーションを前提とする場合、相手に”伝えられない”とすると、会話のキャッチボールがそもそもできません。

 

上記のように、伝えるためにも相手の伝えたいことを理解するためにも発音というのは、とても大切です。

 

一般的には、相手に伝わらないから正しい発音が大切だ。と思われていますが、英語を正しく聞いて、理解するためにも、正しい発音というのは大切になってきます。

 

最初から十分意識して英語の発音を勉強しておくことは、後々の財産になります。後で苦労することがないように、はじめからしっかりと勉強して意識しておきましょう。