英会話が話せるコトで広がるチャンスと世界のお金にまつわる話




英会話や英語を勉強しようと思っている人の動機や目的というのは様々あるかとは思いますが、どの人にも共通していることというのは「選択肢の広がり」という部分でもあるでしょう。

『英語が話せればなぁ』『英語ができたらあんなこともできるのに』と考える人も少なくないでしょう。そう感じている人にとって英会話ができることによる可能性と選択肢を考えてもらう意味でもまとめていますので是非参考にしてみてください。

目次

英語が話せる=選択肢は世界に

ご存知の通り英語は世界共通語であり、母国語として英語を採用している国も数多くあります。日本語しか話せない場合、お互いにコミュニケーションを取れるのは日本の人口1億2千万そこそこ+αといったところです。

世界共通語である英語を話せれば、その範囲は英語を学ぶあるいは話せる海外全ての国の人+ネイティブの国という範囲まで広がります。

母国語を英語とする国

eigoken 世界の英語圏の地域

出展元:wikipedia

世界の主要各国の人口

各国の人口

国名 人口
日本 約1億2000万人
アメリカ 約3億人
中国 約13億人
イギリス 約6300万人
ドイツ 約8100万人
インド 約12億人
ブラジル 約2億人
オーストラリア 約2100万人
世界全体の人口 約72億人

世界共通語としての英語

◆日本語の通用範囲は日本のみ

◆英語は公用語として採用している国世界約80カ国以上+英語が話せる人

単純な数でもそのインパクトは大きいのは見ていただければお分かりの通りです。コミュニケーション可能な範囲は広がりますし、仕事や学業といったチャンスという意味でも日本と海外両方という広がりを持てることが英語を話せるメリットとなります。

全てを日本だけの中で決める必要はなく、海外で働く機会や色々な経験を得るチャンスを得られる可能性があるというのがとても大きな意味を持つものになります。

 

英語が話せることとお金の話

英語を話せることの最大のメリットとして、世界中でコミュニケーションが取れるということが先ほどにもありましたが、その結果海外で活躍できる可能性と仕事ができる可能性もあるということにも繋がります。

日本で中々思うような職種につけなかったりしても、海外ではもしかしたら自分の希望するポジションがあるかもしれないというのは往々にして有り得ることになります。

また、日本の仕事環境や給料の水準は海外では違いますので、年収アップ要因にもなり得ますし、場合によっては日本で働くより高待遇の可能性もあります。

世界の平均年収ランキングTOP10

英語が話せたら選択肢が広がることに加えて、気になってくるのはお金にまつわるお話になります。そこで、世界の国の平均年収を紹介させていただきますので、参考にしてみてください。

世界の平均年収ランキングTOP10

10位 スウェーデン
国民1人当たりの平均年収:$56,815(約673万円)

9位 米国
国民1人当たりの平均年収:$57,045(約675万円)

8位 香港
1人当たりの平均年収:$57,676(約683万円)

7位 UAE
国民1人当たりの平均年収:$67,201(約796万円)

6位 ノルウェー
国民1人当たりの平均年収:$67,619(約801万円)

5位 クウェート
国民1人当たりの平均年収:$71,600(約848万円)

4位 ブルネイ
国民1人当たりの平均年収:$80,335(約951万円)

3位 シンガポール
国民1人当たりの平均年収:$84,821(約1004万円)

2位 ルクセンブルク
国民1人当たりの平均年収:$94,167(約1115万円)

1位 カタール「世界で最も富める国」
国民1人当たりの平均年収:$146,011(約1729万円)
2015年度の国民1人当たりの年収を指標とし、「世界で最も富める国」第1位に輝いたのは中東のカタール。2022年にはサッカーのワールドカップ開催も予定され、さらなる経済効果の高まりが期待される。

MSNニュース:日本はどっち!?年収で見る世界の富裕&貧困国ランキング

>>11位~30位はコチラ

ランキングを見ていただければ、オイルマネーや金融大国が並んでいる分実勢の年収を表していない可能性も否定できませんが、それでも雇用者にお金をしっかりと払っている文化のある国という意味では有用なデータと言えるでしょう。

現地でキャリアを積みつつ、金融関係や資源関係会社へ就職することも決して夢ではないことを考えたら、こういったランキングを見て自己努力とキャリアステップを考えることはプラスに働きます。

何よりも、英語が話せれば日本以外でこういった選択肢を持てること自体が大きなアドバンテージになります。日本でいいポジションがあれば日本で働けば良いですし、逆に海外で働く機会があり良いポジションがあるなら挑戦してみればいいだけです。

なによりも「英語を話せる=コミュニケーションがとれる」という部分がとても大切かつ重要な部分になりますので、将来のキャリアプランとしても英語の勉強をしておくことはおすすめです。

 

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